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1. 春日市議会 1994-06-17
   平成６年第３回定例会（第５日）　本文 1994-06-17

   
   取得元: 春日市議会公式サイト
   最終取得日: 2021-09-05
   1: 　　　　　　　　　　　　　　　　開議　午前10時53分 　　　　　　　　　　　　　　　────　─　────　─　──── ◯議長（松尾守康君）　おはようございます。 　定足数に達しておりますので、ただいまから本日の会議を開きます。 　本日の議事日程は、お手元に配付いたしております議事日程第５号のとおりであります。 　　　　　　　　　　　　　　　────　─　────　─　──── 　┌─────────────────────────┐ 　│日程第１　総務委員会審査結果報告、質疑、討論、採決│ 　└─────────────────────────┘ 2: ◯議長（松尾守康君）　日程第１、第30号議案から第32号議案まで及び第39号議案を一括議題といたします。 　総務委員会の審査結果の報告を求めます。総務委員長、大久保戰雄議員。 3: ◯総務委員長（大久保戰雄君）〔登壇〕　おはようございます。総務委員長の大久保でございます。今期定例会において付託を受けました議案４件について、総務委員会の審査結果の報告をいたします。 　まず初めに、第30号議案「春日市行政改革推進委員会設置条例等の一部を改正する条例の制定について」であります。本案は、平成６年度の行政組織の変更に伴い、委員会等の庶務を所管する課名の改正を行うものであります。委員会では、執行部より改正内容の説明を受け、慎重に審査した結果、原案に賛成する者４名、原案に反対する者１名の賛成多数をもちまして、原案のとおり決定いたしております。 　次に、第31号議案「春日市職員定数条例の一部を改正する条例の制定について」であります。本案は、適正な職員配置により、行政運営の効率化に努めるとともに、新たな行政需要に対応し、市民サービスのより一層の向上を図るため、職員定数の改正を行うものであります。委員会では、執行部より改正内容の説明を受け、慎重に審査した結果、今回の定数増では足りないのではないかとの意見などもありましたが、人口増加と増大する行政需要に対応し、効率的な行政サービスを提供するため、最小必要限度の定数増加と認め、原案に賛成する者４名、原案に反対する者１名の賛成多数をもちまして原案のとおり決定いたしております。 　次に、第32号議案「平成６年度春日市一般会計補正予算（第１号）について」であります。歳入歳出予算の補正の主な内容といたしましては、歳出予算といたしましてシルバー人材センター新築工事設計委託料190万8,000円、岡本保育所児童送迎用駐車場設置工事費129万8,000円、双葉市営住宅改修工事費2,030万9,000円、外国語指導助手関係費90万6,000円、春日小学校施設整備事業家屋調査・測量委託料1,083万9,000円、トバセ遺跡２次遺跡発掘調査費1,000万円、公債費２億6,891万1,000円などの増額を行うものであります。これが歳入予算といたしましては、街路施設整備事業費国庫補助金6,490万円、（仮称）第６中学校用地取得事業費国庫補助金２億1,744万1,000円、純繰越金3,300万円、トバセ遺跡２次遺跡発掘調査受託事業収入1,000万円などを増額するものであります。このため、歳入歳出予算の総額は３億2,551万2,000円を増額し、281億6,473万3,000円に補正するものであります。委員会では、執行部より補正内容の説明を受け、慎重に審査した結果、全員が原案に賛成いたしております。 　次に、第39号議案「平成６年度春日市一般会計補正予算（第２号）について」であります。補正内容は、歳出予算といたしましては施設管理責任賠償金118万6,000円、予備費８万9,000円の増額を行うものであります。これが歳入予算といたしましては、保健体育施設費雑入127万5,000円であります。このため、歳入歳出予算の総額は127万5,000円を増額し、281億6,600万8,000円に補正するものであります。委員会では、執行部より補正内容の説明を受け、慎重に審査した結果、全員が原案に賛成いたしております。 　以上で総務委員会の審査結果の報告を終わります。よろしくお願いいたします。 4: ◯議長（松尾守康君）　ただいまの総務委員長の報告に対し、まず初めに質疑をお受けいたします。 　質疑はございませんか。12番、中村孝三議員。 5: ◯12番（中村孝三君）〔登壇〕　12番の中村孝三です。
   　総務委員長の報告に対して質疑をさせていただきます。 　５款１項１目の13節委託料シルバー人材センター新築工事設計についてであります。この件については……。一般会計補正予算の第１号です。この件については、松ケ丘地区にシルバー人材センターが新築工事の予定ということで予算に上がっておりますが、ここは第１種住居専用地域であります。景観を損なわないような新築工事の設計をしていただきたいという条件つきで、今回お願いしたいと思います。特に、慎重にこのあたりをぜひ審議されたのか、そのあたりもお聞きしたいと思います。 6: ◯議長（松尾守康君）　総務委員長、大久保戰雄議員。 7: ◯総務委員長（大久保戰雄君）〔登壇〕　ただいま中村議員より質疑がありました内容につきましては、私ども十分検討いたしまして、もちろん第１種住居専用地域でございますので、その点に関しまして十分私どもの委員会で審査したわけでございます。それで、もちろん景観とかそういったものについても十分配慮していただくように設計並びに建築等をやっていただくということをですね、特にお願いをいたしております。 　以上でございます。 8: ◯議長（松尾守康君）　ほかにございませんか。 　　　　　　　　　　　　　　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 9: ◯議長（松尾守康君）　なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。 　次に、討論に入ります。 　討論はございませんか。 　　　　　　　　　　　　　　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 10: ◯議長（松尾守康君）　討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。 　直ちに採決に入ります。 　第30号議案「春日市行政改革推進委員会設置条例等の一部を改正する条例の制定について」、総務委員長の報告は原案可決であります。本議案について、可決することに御賛成の方の挙手を求めます。 　　　　　　　　　　　　　　　　〔賛成者挙手〕 11: ◯議長（松尾守康君）　賛成多数であります。よって、第30号議案については原案のとおり可決することに決定いたしました。 　次に、第31号議案「春日市職員定数条例の一部を改正する条例の制定について」、総務委員長の報告は原案可決であります。本議案について、可決することに御賛成の方の挙手を求めます。 　　　　　　　　　　　　　　　　〔賛成者挙手〕 12: ◯議長（松尾守康君）　賛成多数であります。よって、第31号議案については原案のとおり可決することに決定いたしました。 　次に、第32号議案「平成６年度春日市一般会計補正予算（第１号）について」、総務委員長の報告は原案可決であります。本議案について、可決することに御賛成の方の挙手を求めます。 　　　　　　　　　　　　　　　　〔賛成者挙手〕 13: ◯議長（松尾守康君）　全員賛成であります。よって、第32号議案については原案のとおり可決することに決定いたしました。 　次に、第39号議案「平成６年度春日市一般会計補正予算（第２号）について」、総務委員長の報告は原案可決であります。本議案について、可決することに御賛成の方の挙手を求めます。 　　　　　　　　　　　　　　　　〔賛成者挙手〕 14: ◯議長（松尾守康君）　全員賛成であります。よって、第39号議案については原案のとおり可決することに決定いたしました。 　　　　　　　　　　　　　　　────　─　────　─　──── 　┌─────────────────────────┐ 　│日程第２　文教委員会審査結果報告、質疑、討論、採決│ 　└─────────────────────────┘ 15: ◯議長（松尾守康君）　日程第２、第34号議案、第35号議案、第37号議案、第38号議案、第40号議案及び請願第３号を一括議題といたします。 　文教委員会の審査結果の報告を求めます。文教委員長、武末裕行議員。 16: ◯文教委員長（武末裕行君）〔登壇〕　文教委員長の武末でございます。本定例会におきまして付託を受けております議案５件、請願１件につきまして、文教委員会の審査結果の報告をいたします。 　初めに、第34号議案「財産の取得（ふれあい文化センター舞台大道具）について」であります。本案はふれあい文化センター舞台大道具を取得するに当たり、指名競争入札の結果、取得金額4,789万5,000円で株式会社井手口と契約の締結をしようとするものであります。委員会では、執行部に説明を求め、慎重に審査いたしました結果、全員が原案に同意いたしております。 　次に、第35号議案「財産の取得（ふれあい文化センターピアノ及びステージ用楽器）について」であります。本案はふれあい文化センターピアノ及びステージ用楽器を取得するに当たり、指名競争入札の結果、取得金額2,806万7,500円で株式会社日本楽芸社と契約の締結をしようとするものであります。委員会では、執行部に説明を求め、慎重に審査いたしました結果、全員が原案に同意いたしております。 　次に、第37号議案「工事請負契約の締結（春日市立天神山小学校校舎増築工事建築主体工事）について」であります。本案は春日市立天神山小学校校舎増築工事建築主体工事について、指名競争入札の結果、契約金額１億6,150万4,000円で、株式会社隆建設と工事請負契約の締結をしようとするものであります。委員会では、執行部に工事内容等の説明を求め、慎重に審査いたしました結果、全員が原案に同意いたしております。 　次に、第38号議案「工事請負契約の締結（春日市立春日西中学校校舎大規模改造（外部）工事）について」であります。本案は、春日市立春日西中学校校舎大規模改造（外部）工事について、指名競争入札の結果、契約金額２億4,411万円で株式会社今林工務店と工事請負契約の締結をしようとするものであります。委員会では、執行部に工事内容等の説明を求め、慎重に審査いたしました結果、全員が原案に同意いたしております。 　次に、第40号議案「市民スポーツセンター内トレーニング機器破損に伴う人身事故による損害賠償の額の決定について」であります。本案は、平成４年９月５日、春日市立市民スポーツセンター内で発生したトレーニング機器破損事故による被害者への損害賠償額の決定について議会の議決を求められたものであります。委員会といたしましては、執行部に事故発生時の状況及びその後の処理経過、安全点検の状況、損害賠償額の内訳等について説明を求め、慎重に審査いたしました結果、全員が原案に賛成いたしております。 　なお、今後このような事故が起こらないよう、教育施設の安全確保に細心の注意と努力を払っていただきたいとの意見がありましたので、申し添えておきます。 　次に、請願第３号「公立学校事務職員・同栄養職員給与費の国庫負担制度堅持および学校図書館専任司書教諭配置を求める請願について」であります。本請願は、公立学校事務職員、同栄養職員の給与費については、地方財政に負担をかけず、これまでどおり国庫負担とすること、また学校図書館専任司書教諭配置の実現を講じられるよう、意見書の提出が求められたものであります。委員会といたしましては、本請願につきまして慎重に論議いたしましたところ、全員が採択に賛成いたしております。 　以上で文教委員会の審査結果の報告を終わります。よろしくお願いいたします。 17: ◯議長（松尾守康君）　ただいまの文教委員長の報告に対し、まず初めに質疑をお受けいたします。 　質疑はございませんか。 　　　　　　　　　　　　　　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 18: ◯議長（松尾守康君）　質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。 　次に、討論をお受けいたします。 　討論はございませんか。 　　　　　　　　　　　　　　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 19: ◯議長（松尾守康君）　討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。 　直ちに採決に入ります。 　第34号議案「財産の取得（ふれあい文化センター舞台大道具）について」、文教委員長の報告は同意であります。本議案について、同意することに御賛成の方の挙手を求めます。 　　　　　　　　　　　　　　　　〔賛成者挙手〕 20: ◯議長（松尾守康君）　全員賛成であります。よって、第34号議案については同意することに決定いたしました。 　次に、第35号議案「財産の取得（ふれあい文化センターピアノ及びステージ用楽器）について」、文教委員長の報告は同意であります。本議案について、同意することに御賛成の方の挙手を求めます。 　　　　　　　　　　　　　　　　〔賛成者挙手〕 21: ◯議長（松尾守康君）　全員賛成であります。よって、第35号議案については同意することに決定いたしました。 　次に、第37号議案「工事請負契約の締結（春日市立天神山小学校校舎増築工事建築主体工事）について」、文教委員長の報告は同意であります。本議案について、同意することに御賛成の方の挙手を求めます。 　　　　　　　　　　　　　　　　〔賛成者挙手〕 22: ◯議長（松尾守康君）　全員賛成であります。よって、第37号議案については同意することに決定いたしました。 　次に、第38号議案「工事請負契約の締結（春日市立春日西中学校校舎大規模改造（外部）工事）について」、文教委員長の報告は同意であります。本議案について、同意することに御賛成の方の挙手を求めます。 　　　　　　　　　　　　　　　　〔賛成者挙手〕 23: ◯議長（松尾守康君）　全員賛成であります。よって、第38号議案については同意することに決定いたしました。 　次に、第40号議案「市民スポーツセンター内トレーニング機器破損に伴う人身事故による損害賠償の額の決定について」、文教委員長の報告は原案可決であります。本議案について、可決することに御賛成の方の挙手を求めます。 　　　　　　　　　　　　　　　　〔賛成者挙手〕 24: ◯議長（松尾守康君）　全員賛成であります。よって、第40号議案については原案のとおり可決することに決定いたしました。 　次に、請願第３号「公立学校事務職員・同栄養職員給与費の国庫負担制度堅持および学校図書館専任司書教諭配置を求める請願について」、文教委員長の報告は採択であります。本請願について、採択することに御賛成の方の挙手を求めます。 　　　　　　　　　　　　　　　　〔賛成者挙手〕 25: ◯議長（松尾守康君）　全員賛成であります。よって、請願第３号については採択することに決定いたしました。 　　　　　　　　　　　　　　　────　─　────　─　──── 　┌─────────────────────────┐ 　│日程第３　厚生委員会審査結果報告、質疑、討論、採決│ 　└─────────────────────────┘ 26: ◯議長（松尾守康君）　日程第３、第29号議案及び請願第４号、請願第５号を一括議題といたします。 　厚生委員会の審査結果の報告を求めます。厚生副委員長、亀谷正議員。 27: ◯厚生副委員長（亀谷　正君）〔登壇〕　厚生委員会副委員長の亀谷正です。今期定例会において付託を受けております議案１件、請願２件について、厚生委員会の審査結果の報告をいたします。 　第29号議案「人権擁護委員の候補者の推薦について」であります。本案は、人権啓発活動及び人権擁護活動をさらに充実させるため、人権擁護委員の増員が承認されたことに伴い、新たに同委員として高橋哲巖氏を推薦するものであります。委員会では、執行部に説明を求め、審査した結果、全員が本案に同意いたしております。 　次に、請願第４号「障害者の福祉推進に関する請願について」であります。本請願の趣旨としては、身体障害者の福祉の向上について、国、県では障害者対策に関する新長期計画が策定され、さらに昨年12月には心身障害者対策基本法が23年ぶりに全面改正され、障害者基本法が成立しました。このような政策の動向を踏まえ、障害者の総合的福祉の推進を図るため、地域福祉基金の活用について、障害者基本計画の策定について、障害者推進協議会の設置について、市町村支援事業の実施について請願されたものであります。委員会では、紹介議員の説明を求め、審査を行い、全員が本請願を採択することに賛成いたしております。 　次に、請願第５号「年金制度の改善を求める政府への意見書提出についての請願について」であります。本請願の趣旨としては、現在の公的年金制度では高齢者は安心して老後を送れず、また保険料が高くて加入できない無年金者もふえています。長年にわたり社会の発展に貢献し、我が国の今日を築いてきた高齢者の老後の生活安定は国民の願いであります。よって、政府へ年金制度の充実、改善を求め、最低保障年金制度の創設等について意見書の提出が求められたものであります。委員会では、紹介議員にも説明を求め、審査いたしましたが、最低保障年金制度を創設するに当たり、財源確保はどうするのかなどの意見が出され、本請願についてはさらに論議する時間が必要であるとして、全員が継続審査といたしております。 　以上で厚生委員会の審査結果の報告を終わります。よろしくお願いします。 28: ◯議長（松尾守康君）　ただいまの厚生副委員長の報告に対し、まず初めに質疑をお受けいたします。 　質疑はございませんか。 　　　　　　　　　　　　　　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 29: ◯議長（松尾守康君）　質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。 　次に、討論をお受けいたします。 　討論はございませんか。 　　　　　　　　　　　　　　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 30: ◯議長（松尾守康君）　討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。 　直ちに採決に入ります。 　第29号議案「人権擁護委員の候補者の推薦について」、厚生副委員長の報告は同意であります。本議案について、同意することに御賛成の方の挙手を求めます。 　　　　　　　　　　　　　　　　〔賛成者挙手〕 31: ◯議長（松尾守康君）　全員賛成であります。よって、第29号議案については同意することに決定いたしました。 　次に、請願第４号「障害者の福祉推進に関する請願について」、厚生副委員長の報告は採択であります。本請願について、採択することに御賛成の方の挙手を求めます。 　　　　　　　　　　　　　　　　〔賛成者挙手〕 32: ◯議長（松尾守康君）　全員賛成であります。よって、請願第４号については採択することに決定いたしました。 　次に、請願第５号「年金制度の改善を求める政府への意見書提出についての請願について」、厚生副委員長の報告は継続審査であります。本請願について、継続審査にすることに御賛成の方の挙手を求めます。 　　　　　　　　　　　　　　　　〔賛成者挙手〕 33: ◯議長（松尾守康君）　全員賛成であります。よって、請願第５号については継続審査とすることに決定いたしました。 　　　　　　　　　　　　　　　────　─　────　─　──── 　┌─────────────────────────┐ 　│日程第４　建設委員会審査結果報告、質疑、討論、採決│ 　└─────────────────────────┘
   34: ◯議長（松尾守康君）　日程第４、第33号議案、第36号議案を一括議題といたします。 　建設委員会の審査結果の報告を求めます。建設委員長、稲永義邦議員。 35: ◯建設委員長（稲永義邦君）〔登壇〕　建設委員長の稲永義邦でございます。今期定例会において付託を受けました議案２件について、建設委員会の審査結果の報告をいたします。 　まず初めに、第33号議案「平成６年度春日市下水道事業会計補正予算（第１号）について」であります。補正の内容といたしましては、収益的収入においては消費税還付金63万4,000円を増額し、同額を他会計補助金から減額をし、総額は変わらず20億3,850万9,000円とするものであります。また、資本的収入においては既決予定額に下水道整備事業費国庫補助金１億9,600万円を増額し、総額を27億9,473万2,000円とし、資本的支出においては既決予定額に企業債償還金など１億9,800万円を増額し、総額を31億6,290万5,000円とするものであります。委員会では、節別明細表の内容を中心に慎重に審査した結果、全員が原案に賛成いたしております。 　次に、第36号議案「下水道敷設工事施工に対する受忍義務存在確認請求事件の和解について」であります。本案は、原告春日市による被告中村孝秀氏に対する下水道敷設工事施工に対する受忍義務存在確認請求事件について、裁判所の和解勧告に基づき、訴訟上の和解をしようとするものであります。委員会では、執行部から事件の経緯などについて説明を受け、慎重に審査した結果、全員が本案に賛成いたしております。 　以上で建設委員会の審査結果の報告を終わります。よろしくお願いいたします。 36: ◯議長（松尾守康君）　ただいまの建設委員長の報告に対し、まず初めに質疑をお受けいたします。 　質疑はございませんか。 　　　　　　　　　　　　　　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 37: ◯議長（松尾守康君）　質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。 　次に、討論をお受けいたします。 　討論はございませんか。 　　　　　　　　　　　　　　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 38: ◯議長（松尾守康君）　討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。 　直ちに採決に入ります。 　第33号議案「平成６年度春日市下水道事業会計補正予算（第１号）について」、建設委員長の報告は原案可決であります。本議案について、可決することに御賛成の方の挙手を求めます。 　　　　　　　　　　　　　　　　〔賛成者挙手〕 39: ◯議長（松尾守康君）　全員賛成であります。よって、第33号議案については原案のとおり可決することに決定いたしました。 　次に、第36号議案「下水道敷設工事施工に対する受忍義務存在確認請求事件の和解について」、建設委員長の報告は同意であります。本議案について、同意することに御賛成の方の挙手を求めます。 　　　　　　　　　　　　　　　　〔賛成者挙手〕 40: ◯議長（松尾守康君）　全員賛成であります。よって、第36号議案については同意することに決定いたしました。 　　　　　　　　　　　　　　　────　─　────　─　──── 　┌──────────────────┐ 　│日程第５　第３号意見書案の上程、質疑│ 　└──────────────────┘ 41: ◯議長（松尾守康君）　日程第５、第３号意見書案を議題といたします。 　提案理由の説明を求めます。17番、舩越妙子議員。 42: ◯17番（舩越妙子君）〔登壇〕　17番、舩越妙子でございます。第３号意見書案につきまして提案させていただきます。 　「公立学校事務職員・栄養職員給与費の国庫負担制度堅持及び学校図書館専任司書教諭配置を求める意見書について」 　上記の意見書案を別紙のとおり提出いたします。 　平成６年６月17日。提出者、春日市議会議員、舩越妙子。賛成者、春日市議会議員、木村匡伸。賛成者、春日市議会議員、池内金吾。賛成者、春日市議会議員、柴田富雄。 　提案理由、義務教育費国庫負担制度は国民のすべてに対し、教育の機会均等とその水準維持向上を目的として制度化され、定着しているものです。公立学校事務職員、栄養職員の給与費をその制度から適用除外することは教育の機会均等を崩し、地方の財政負担を招くことが憂慮されますので、現行制度の堅持を強く望むものであります。また、公立学校には専任司書教諭の配置がないため、図書館の十分な整備、活用ができていない現状があり、専任図書司書教諭配置がぜひ必要なので、その実現を強く要望いたしまして意見書を提出するものであります。意見書案につきましては、お手元に配付いたしておりますので、御審議の上、どうぞよろしくお願いいたします。 43: ◯議長（松尾守康君）　以上で提案理由の説明を終わります。 　これより質疑に入ります。 　第３号意見書案に対し、質疑はございませんか。 　　　　　　　　　　　　　　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 44: ◯議長（松尾守康君）　質疑なしと認めます。 　これをもって質疑を終結いたします。 　　　　　　　　　　　　　　　────　─　────　─　──── 　┌─────────────────────┐ 　│日程第６　第３号意見書案の委員会付託の省略│ 　└─────────────────────┘ 45: ◯議長（松尾守康君）　日程第６、第３号意見書案の委員会付託の省略についてを議題といたします。 　お諮りいたします。 　会議規則第37条第２項の規定により、第３号意見書案の委員会への付託を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。 　　　　　　　　　　　　　　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 46: ◯議長（松尾守康君）　御異議なしと認めます。よって、第３号意見書案の委員会への付託は省略することに決定いたしました。 　　　　　　　　　　　　　　　────　─　────　─　──── 　┌──────────────────┐ 　│日程第７　第３号意見書案の討論、採決│ 　└──────────────────┘ 47: ◯議長（松尾守康君）　日程第７、これより討論に入ります。 　第３号意見書案に対し、討論はございませんか。 　　　　　　　　　　　　　　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 48: ◯議長（松尾守康君）　なしと認めます。 　これをもって討論を終結いたします。 　直ちに採決に入ります。 　第３号意見書案「公立学校事務職員・栄養職員給与費の国庫負担制度堅持及び学校図書館専任司書教諭配置を求める意見書について」、原案のとおり可決することに御賛成の方の挙手を求めます。 　　　　　　　　　　　　　　　　〔賛成者挙手〕 49: ◯議長（松尾守康君）　全員賛成であります。よって、第３号意見書案については原案のとおり可決することに決定いたしました。 　　　　　　　　　　　　　　　────　─　────　─　──── 　┌─────────────────────────┐ 　│日程第８　庁舎跡地対策特別委員会の最終報告について│ 　└─────────────────────────┘ 50: ◯議長（松尾守康君）　日程第８、「庁舎跡地対策特別委員会の最終報告について」を議題といたします。 　報告を求めます。庁舎跡地対策特別委員長、稲永久嘉議員。 51: ◯庁舎跡地対策特別委員長（稲永久嘉君）〔登壇〕　庁舎跡地対策特別委員長の稲永久嘉であります。本委員会に付託を受けております「庁舎跡地及び同地内の建物並びに同地周辺の整備に関する調査」について、今定例会中において一応の結論を見ましたので、最終報告をいたします。 　本特別委員会は、新庁舎建設に伴い、旧庁舎跡地及びその周辺部について整備が必要となったため、平成３年６月に設置され、今日まで先進地視察等も行い、鋭意調査研究を重ねてきたところであります。庁舎跡地につきましては、健康・福祉の総合施設である春日市いきいきプラザが建築され、本年４月に開館し、現在順調に運営がなされております。委員会としても同施設が市民の健康づくり、デイ・サービス、ボランティア活動の拠点となる施設として、今後市民の方に利用されていくことを期待しております。 　また、同地周辺の整備につきましては、県道那珂川宇美線の拡幅工事に伴い、春日小学校運動場が割愛され、この機能回復を図る必要性があること、春日小学校の児童数の急増に対し、早急に教室の整備、確保等の必要があること、またいきいきプラザの開館に伴い、駐車場確保の必要性があること等について指摘し、種々論議を行ってまいりました。今定例会中、委員会を開催し、執行部の出席を求め、これまでの経過、今後の計画等について説明を受けたところであります。その中で、諸岡川の西側用地については、春日小学校の教室等の整備や運動場の機能回復を図ることが緊急かつ重要であるため、学校用地として取得、整備する計画、また当用地を整備するに当たり、クローズアップされたＪＡ筑紫春日支店敷地の移転候補地並びに諸岡川の東側用地については、仮設１棟を取り壊し、いきいきプラザの駐車場を確保する計画等について説明を受け、庁舎跡地を含めた周辺地域の整備について、事業計画が策定されたところであります。よって、庁舎跡地対策特別委員会に付託された調査が終結したことについて、委員会では意思決定を行い、６月13日、議長に本特別委員会の調査終了の報告を行い、本特別委員会は本議会最終日において散会することを報告するものであります。 　なお、本特別委員会の審査に当たりましては、執行部の調査案件に関する資料、情報を委員会に早く提供する等の姿勢に欠け、委員会で十分な調査研究をするという状況がとれなかったことを残念に思ったことを申し添えておきます。 　以上、報告を終わります。ありがとうございました。 52: ◯議長（松尾守康君）　以上で庁舎跡地対策特別委員会の最終報告を終わります。 　　　　　　　　　　　　　　　────　─　────　─　──── 　┌─────────────────┐ 　│日程第９　第４１号議案の上程、質疑│ 　└─────────────────┘ 53: ◯議長（松尾守康君）　日程第９、第41号議案を議題といたします。 　提案理由の説明を求めます。22番、角谷忠議員。 54: ◯22番（角谷　忠君）〔登壇〕　22番、角谷です。 　「議会制度調査特別委員会の設置について」、提案理由の説明を行います。 　上記の議案を別紙のとおり提出する。 　平成６年６月17日。提出者、春日市議会議員、角谷忠。賛成者、春日市議会議員、佐藤誠也。賛成者、春日市議会議員、緒方直人。賛成者、春日市議会議員、亀谷正。 　提案理由、本市も10万人都市の仲間入りを目前とし、現在の議会制度を見直す時期にきている。よって、会派制、議員定数を含めた議会制度に関する調査を行うため、本市議会に議会制度調査特別委員会を設置しようとするものである。議会制度調査特別委員会の設置、その概要。１、本議会に議会制度調査特別委員会を設置し、11人の委員をもって組織する。２、本議会は議会制度調査特別委員会に対し、会派制、議員定数等を含めた議会制度に関する調査を付託する。３、議会制度調査特別委員会は、議会の閉会中も調査を行うことができるものとし、議会が本件の調査終了を議決するまで継続して調査を行うものとする。なお、予算については既決予算の範囲内とする。 　以上であります。よろしくお願いいたします。 55: ◯議長（松尾守康君）　以上で提案理由の説明を終わります。 　これより質疑に入ります。 　第41号議案に対し、質疑はございませんか。 　　　　　　　　　　　　　　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 56: ◯議長（松尾守康君）　質疑なしと認めます。 　これをもって質疑を終結いたします。 　　　　　　　　　　　　　　　────　─　────　─　──── 　┌─────────────────────┐ 　│日程第１０　第４１号議案の委員会付託の省略│ 　└─────────────────────┘ 57: ◯議長（松尾守康君）　日程第10、第41号議案の委員会付託の省略についてを議題といたします。 　お諮りいたします。 　会議規則第37条第２項の規定により、第41号議案の委員会への付託を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。 　　　　　　　　　　　　　　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 58: ◯議長（松尾守康君）　御異議なしと認めます。よって、第41号議案の委員会への付託は省略することに決定いたしました。 　　　　　　　　　　　　　　　────　─　────　─　────
   　┌──────────────────┐ 　│日程第１１　第４１号議案の討論、採決│ 　└──────────────────┘ 59: ◯議長（松尾守康君）　日程第11、これより討論に入ります。 　第41号議案に対し、討論はございませんか。 　　　　　　　　　　　　　　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 60: ◯議長（松尾守康君）　なしと認めます。 　これをもって討論を終結いたします。 　直ちに採決に入ります。 　第41号議案「議会制度調査特別委員会の設置について」、原案のとおり可決することに御賛成の方の挙手を求めます。 　　　　　　　　　　　　　　　　〔賛成者挙手〕 61: ◯議長（松尾守康君）　全員賛成であります。よって、第41号議案については原案のとおり可決することに決定いたしました。 　　　　　　　　　　　　　　　────　─　────　─　──── 　┌───────────────────────┐ 　│日程第１２　議会制度調査特別委員の指名について│ 　└───────────────────────┘ 62: ◯議長（松尾守康君）　日程第12、「議会制度調査特別委員会の指名について」を議題といたします。 　本件につきましては、春日市議会委員会条例第５条第１項の規定により、議長が会議に諮って指名することになっております。 　お諮りいたします。 　議会制度調査特別委員会の指名につきましては、お手元に配付いたしております委員指名一覧表のとおりに指名いたしたいと存じますが、これに御異議ございませんか。 　　　　　　　　　　　　　　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 63: ◯議長（松尾守康君）　御異議なしと認めます。よって、「議会制度調査特別委員会の指名について」は、お手元の委員指名一覧表のとおりに指名することに決定いたしました。 　なお、この後特別委員会を開催し、正・副委員長の互選を行い、事務局まで御一報くださいますようお願いをいたします。 　ここで暫時休憩いたします。 　　　　　　　　　　　　　　　────　─　────　─　──── 　　　　　　　　　　　　　　　　休憩　午前11時40分 　　　　　　　　　　　　　　　　再開　午前11時51分 　　　　　　　　　　　　　　　────　─　────　─　──── 64: ◯議長（松尾守康君）　休憩前に引き続き会議を再開いたします。 　　　　　　　　　　　　　　　────　─　────　─　──── 　┌───────────────────────────────────┐ 　│日程第１３　議会制度調査特別委員会の正副委員長の互選結果の報告について│ 　└───────────────────────────────────┘ 65: ◯議長（松尾守康君）　日程第13、「議会制度調査特別委員会の正副委員長の互選結果の報告について」を議題といたします。 　御報告申し上げます。 　議会制度調査特別委員会におきまして、稲永久嘉議員が委員長に、村山正美議員が副委員長に互選されております。 　以上で議会制度調査特別委員会の正・副委員長の互選の結果の報告を終わります。 　　　　　　　　　　　　　　　────　─　────　─　──── 　┌───────────────────────────────┐ 　│日程第１４　議会閉会中における各委員会の調査事件の付託について│ 　└───────────────────────────────┘ 66: ◯議長（松尾守康君）　日程第14、「議会閉会中における各委員会の調査事件の付託について」を議題といたします。 　各委員長から地方自治法第109条第６項及び第109条の２第４項の規定に基づき、お手元に配付いたしておりますとおりに議会閉会中における各委員会の調査事件の付託の申し出があっております。 　お諮りいたします。 　各委員長からの申し出のとおりに議会閉会中の調査に付することに御異議ございませんか。 　　　　　　　　　　　　　　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 67: ◯議長（松尾守康君）　御異議なしと認めます。よって、議会閉会中における各委員会の調査事件につきましては、お手元に配付いたしておりますとおりに付託することに決定いたしました。 　以上をもちまして今期定例会の日程のすべてを終了いたしました。 　これにて平成６年第３回春日市議会定例会を閉会いたします。 　　　　　　　　　　　　　　　────　─　────　─　──── 　　　　　　　　　　　　　　　　閉会　午前11時52分 　　地方自治法第123条第２項及び春日市議会会議規則第81条の規定により下記に署名する。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成６年６月17日 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　春日市議会議長　　　　　　松　尾　守　康 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　会議録署名議員（３番）　　武　末　裕　行 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　会議録署名議員（５番）　　緒　方　直　人...